アマゾンFBAのスキャン納品の設定と手順

AmazonのFBA納品には2つの方法があります。

一つは前回ご説明した通常のFBA納品、
もう一つはこれからお伝えしますスキャン納品
この2つ方法どちらでもアマゾンにせどりした商品を
納品することができます。

通常のFBA納品よりも時間短縮できるのが、
スキャン納品となります。

今回はスキャン納品のメリットと使用する道具、
納品設定の手順等をお伝えしていきます。

 

こんにちは、キタジョーです。

 

通常のFBA納品に慣れてきましたら
少々初期費用がかかりますが、
スキャン納品に切り替えると
非常に作業効率が上がります。

Amazonに商品ラベルの貼り付けサービスを
お願いしている方も費用対効果を考える上でも
スキャン納品にしたほうがメリットがある場合もあります。

では通常のFBA納品と何が違うのでしょうか?

 

スキャン納品のメリット

 

スキャン納品のメリットはいくつかあるのですが、
その中でも商品ラベルを単一商品ごとに印刷され、
その都度商品に貼り付けていくことができます。

通常のFBA納品の場合だと、
下記のように納品対象商品のラベルを一度に
印刷される関係で、

該当商品と商品ラベルを一致させるために
商品を探さしながらラベルと照らし合わせていくため、
非常に時間がかかってしまいます。

FBA通常1-9

 

その非効率性からAmazonに商品ラベルサービスを
お願いすることもできますが、

小型~標準サイズが1商品19円、
大型サイズが1商品43円と高額で、
ダンボール1箱あたりで数千円のコストが
かかってしまいます。

しかしスキャン納品を選択することによって、
商品ラベル貼り付け作業を効率化して、
時間短縮することによって余計な費用をかけずに
納品することができます。

 

またスキャン納品をおこなうと作業途中でも
データが消えずに残っているので、
コツコツ空いた時間で納品登録作業をすることができます。

例えば1日目に納品登録を終わらせて、
2日目に商品にバーコードリーダーをかざして商品ラベルを印刷し、
3日目に商品ラベルを商品に貼り梱包し発送する。

などの工程で作業分担することもできますので、
日々忙しい方にはぜひスキャン納品をオススメします。

 

スキャン納品に必要な道具

 

スキャン納品をやるにあたって必要になってくる
道具や環境があります。

導入するにあたり少々初期費用がかかり、
人によっては環境が少々変わることがあります。

ではスキャン納品に使用する道具や環境の
お話をお伝えします。

 

PCブラウザFireFoxをダウンロードする

 

一つ目はお使いのパソコンにFireFoxという
ブラウザを入れてください。

firefox1

https://www.mozilla.jp/

こちらは無料でダウンロードできますので、
上記のURLよりダウンロードをしてください。

 

Amazonが推奨しているブラウザはこのFireFoxになるため、
非常に高速で使い勝手のよいグーグルChromeでは
Java設定を変更しなければスキャン納品には使えません。

Javaの設定変更は非常に難しく、
変更しても他のアプリケーションに悪影響を及ぼしたり、
Javaのバージョンを更新するだけでも使えなくなるという
不具合があるため、
最初からFireFoxを入れる方が作業的にも早いです。

 

ラベルプリンターQL-700を導入する

 

スキャン納品は商品単一のラベルを印刷するので、
ラベルプリンターが必要となります。

ラベルプリンター1

ラベルプリンターQL-700をAmazonでチェック

 

こちらのプリンターは大体10,000~13,000円くらい
価格で買えます。
並行輸入品となるため、価格にバラつきがあることは
ご了承ください。

並行輸入品とありますが、
機能的には日本製と大差がなく金額も安く抑えられるので、
並行輸入品をオススメします。

数あるラベルプリンターの中で一番安く、
レビュー評価も高いので、
購入する際はこちらを選択するのがベストと言えます。

 

こちらは初期費用として少々かかってしまいますが、
スキャン納品する際には必須アイテムとなります。

ラベルプリンターがないとスキャン納品ができませんので、
ご注意ください。

 

※補足

付属品であるラベル感熱紙は、
メーカー推奨のものを使う必要性はありません。

メーカー品よりも安く提供されているOEM製品でも
問題なくラベル印刷ができますので、
ラベルが消耗した際はこちらがオススメです。

プリンターoemラベル1

ブラザー互換プリンターラベルDK-2205 5巻セット

 

メーカー純正のプリンターラベルは
1個で2,000円程度しますが、
互換性のあるOEM製品であれば5個で2,500円前後なので、
非常にコストを削減できます。

ただしあくまでも互換用ラベルのため、
プリンターが破損した場合などはメーカー補償の
対象外となりますので、
自己責任でご使用ください。

 

プリンターoemラベル2

ブラザー互換プリンターラベルDK-2205 専用フレーム

 

OEM製品を使用する際はこちらのフレームも必要となります。

こちらのパーツは1つあれば何回でも使用可能なため、
初回に1つ購入するだけです。

トータル合わせてもメーカー純正品を使用するよりも
コスト削減ができるため、
これらを使用いただければと思います。

 

レーザー式USBバーコードリーダーを導入する

 

こちらはスキャン納品だけでなく、
通常のFBA納品でも使用することができるため、
あると非常に便利な道具の一つです。

せどりをしていく中でバーコード(JAN)を
読み込むことが日常となりますので、
スキャン納品をしなくても1つ持っておきたいアイテムです。

バーコードリーダー

レーザー式 USB バーコードリーダー

 

こちらは概ね3,000円台で購入が可能です。

もう少々安価なCCD光源タイプがありますが、
レーザー式の方がスキャン感度が上がりますので、
こちらをオススメしています。

目に優しく端末の寿命を優先させるなら、
CCD光源タイプのほうが良いでしょう。

 

以上の3点の道具及び環境がスキャン納品を
する上で必要となります。

 

スキャン納品の設定方法と手順

 

まず前提条件として商品が一度FBA納品に
割り振られていないとスキャン納品ができません。

ですので予め「納品手続きに進む」までの流れを
関連記事「アマゾンFBA納品の手順と登録方法のまとめ」の
④番まで見ておいてください。

 

それでは実際にスキャン納品の設定とその手順を
解説していきます。

 

①セラーセントラルの上メニューより>「在庫」>
「FBA納品手続き」をクリックします

商品登録1-3

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

②納品プランの管理ページに移行>スキャン納品をクリックします

スキャン納品1-1

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

③スキャン納品ページが開き、赤枠内にカーソルを合わせて
該当商品のバーコードをスキャンします

スキャン納品1-2

※青丸ではプリンター設定ができます。

 

スキャン納品1-3

プリンター名(ブラザーQL-700)を選択し、
お持ちのラベルの幅と高さを入力して保存します。

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

④バーコードをスキャンするとJAN13桁が表示され、
該当商品にジャンプします

スキャン納品1-4

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

⑤Amazonカタログを確認して、印刷するラベル数量を入力し
「ラベル印刷」をクリックします

スキャン納品1-5

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

⑥すると下記の表示とともに商品ラベルが印刷されます

スキャン納品1-6
商品ラベル1-1.1

今回の参考例では1商品のみで発送作業に移りますが、
通常であれば⑤~⑥の作業を繰り返し行い、
スキャン納品でFBA発送したい商品のラベルを
すべて印刷して商品に貼り付けてください。

 

バーコード隠し1

商品ラベルの貼り付け方は、
関連記事「FBA発送の手順とダンボール梱包の輸送方法」で
解説しています。

FBA発送の手順とダンボール梱包の輸送方法

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

⑦ホームに戻り、赤枠の「新規の納品」を作成します

スキャン納品1-7

赤枠内の納品名はご自身で分かる名称で結構です。

例えば登録した年月日やご自身で決められた納品番号を
記載すると分かりやすいと思います。

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

⑧納品名が決定したら、次の「新しい箱にする」を
クリックすると箱番ラベルが印刷されます

スキャン納品1-8商品ラベル1-2

こちらの箱番が記載されたラベルですが、
FBA発送する際にダンボールに貼り付けます。

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

⑨先ほど印刷した該当商品ラベルを赤枠内にスキャンします

スキャン納品1-9

こちらはあくまでも先ほど印刷した納品用の商品ラベルのスキャンであって、
商品の外箱のJANコードのスキャンではありませんので、
お間違いのないようにしてください。

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

⑩納品する数量を入力し決定してください

スキャン納品1-10

こちらもFBA発送する商品すべてにおいて
⑨~⑩の作業を繰り返し行います。

今回の参考例では1商品で送ることを仮定しています。

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

⑪FBA発送する商品すべての数量を決定したら、
「配送業者の選択」をクリックします

スキャン納品1-11

 

矢印赤50-2   矢印赤50-2   矢印赤50-2

これより先の手順は通常のFBA納品作業と同じ工程となるため、
関連記事の「アマゾンFBA納品の手順と登録方法のまとめ」の
⑫番以降の手順を参考にしてください。

アマゾンFBA納品の手順と登録方法のまとめ

 

以上がスキャン納品の手順や登録方法となります。

スキャン納品はやや初期費用がかかってしますが、
通常のFBA納品よりも作業効率が増して早くなるので、
せどりや出品作業に慣れてきたら導入を考えましょう!

 

お読みいただきありがとうございます♪
参考になれば幸いです。


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12件のコメント

  • すずき

    ラベルプリンターQL-700に対応した綺麗に剥がせるプリンターラベルってあるんですか?お勧めがあったら教えてください。

    • キタジョー

      すずきさん

      QL-700のプリンターラベルですが、
      僕は汎用の安い物を使っています。

      値段は高いですが、
      少なくとも純正品のほうが汎用品よりは剥がしやすかったです。

      通常のFBAラベルのように、綺麗に剥がせると謳った
      ラベルは探してもありませんので、
      フィギュア商品などは直貼りしないほうが良いかもしれませんね。

      汎用ラベルについてのクレームは一つもありませんので、
      そこまで気にしなくても大丈夫だと結論付けています。

      • すずき

        返信ありがとうございます。
        スキャン納品で綺麗に剥がせるタイプがないので二の足を踏んでいたんですよ。スキャン納品に関する記事も少ないのでどうしようかなと。ダメもとでコメントしてよかったです。とても参考になりました。

        • キタジョー

          すずきさん

          ありがとうございます。
          スキャン納品もJavaなどの設定が難しいこともあり、
          あまり積極的に導入されている方が少ないのかもしれませんね。

          ただつい先日スキャン納品にJavaが不要になりましたので、
          これを機に増えるかもしれませんね。

  • 原田大輔

    キタジョーさんこんばんは。
    はじめまして、はらだと申します。
    スキャン納品について、特に印刷結果について質問があるのですが。
    スキャン納品時にプリントをすると(P-touch Editorでは問題ないのですが)
    両端が切れてしまいます。バーコードが読めればサポートは言ってくれるのですが、状態や品名が収まらない状況です。
    例えば (PS3 チャコールブラック500Gの場合)
    xx常に良い・・・・・・・・・PS3xx
             00G
    となってしまいます。設定は62x29で余白無しです。
    これだと箱のバーコードが左に寄って端が切れてしまい、結局在庫からやり直す感じです。
    現在のJAVA不要から始めてみました。
    こういった現象はあちこちであるのでしょうか?

    • キタジョー

      原田さん

      はじめまして、キタジョーです。
      コメントありがとうございます。

      JAVA不要の新バージョンから始めたのですね。
      実はまだ新バージョンで試したことがないんですよ^^;

      と言いますのも、まだ最近導入されたばかりなので、
      おそらく何かしらのエラーもしくは設定が変わることを懸念しまして、
      まだJAVA設定のままスキャン納品しています。

      設定選択で62×29より少し小さいサイズがありましたら、
      そちらで試されると良いかもしれません。

      印刷のサイズは問わず、
      バーコードリーダーでJAN読みできれば問題ありませんので。

      ブログ記事が新バージョンに対応する前の記事になりますので、
      スキャン納品の手順や方法が少々変わりましたことを
      お詫びいたしますm(_ _)m

      • 原田大輔

        お返事ありがとうございます。
        JAVAの仕様だと、印刷ボタンをクリックしてCORALのページへ飛び困り果てている方々がおるのかと思います。
        とりあえず仕方なく変更後で試されては、とサポートよりアドバイスがあったので今に至るわけです。

  • 原田大輔

    あ、思いっきり名前が出るんですね(笑)
    こういうのは初めてなもので(笑)。

  • 寺本修也

    キタジョーさん

    初めまして、寺本と申します。

    とてもわかりやすいスキャン納品のご説明
    ありがとうございます。

    QL-700プリンターを使ってラベル印刷をしていますが、
    『ラベル印刷』ボタンを押す(手順⑤)と、プリンター機種が
    別のプリンターになってしまいます。

    PCで「常に使うプリンター」の設定にしてもです。

    なので、1ラベルつくるのに
    毎回、プリンターの切り替えと
    用紙のサイズ設定を行っています。

    非常に非効率なんです。

    プリンター購入先に電話して聞いても
    アマゾンのテクニカルサポートに電話しても
    解決しません。

    あらゆることはしたと思います。

    今回キタジョーさんに
    藁をもすがる思いで質問させて頂きました。

    また、
    用紙の設定も毎回しております。

    プリンターの設定で62㎜×40㎜と
    保存しておりますが、QL-700プリンター
    のプロパティでは自動的に29㎜×90㎜
    となってしまいます。

    なぜでしょうか?

    どこが悪いのでしょうか?

    こちらも併せてご教授頂ければ幸いです。

    どうぞ宜しくお願い致します。

    失礼致します。

    寺本

    • キタジョー

      寺本さん

      はじめまして、キタジョーです。
      コメントありがとうございます。

      実はこちらの記事は、今年春頃に作成しておりまして、
      今現在のスキャン納品はJAVA不要モデルへと切り替わったため、
      対処法がほとんどない状態です。

      私自身もせどりで忙しくブログ記事更新もできておらず、
      大変申し訳ありません。

      また先日アマゾンにスキャン納品に関しての要望を提出しました。

      現在モデルのスキャン納品が、以前のレベル並みに効率的に使用する方法が
      出回っておらず、私のほうで設定を微調整してラベル印字しましたが、
      やはり途中で途切れてしまう状態が続いております。

      改善されるまで、もしくは裏ワザ的な手法が出回るまで、
      通常のFBA納品に切り替えておこなっていただければと思います。

      あとは商品が薄利でない場合とJANあり商品を取り扱っている場合は、
      ラベルもアマゾンに委託するのも手段の一つです。

  • 寺本

    キタジョーさん

    お忙しい中、ご連絡して頂き
    ありがとうございます。

    やはり、印字もズレてしまうんですね。

    そうですか、、、

    通常のFBA納品の方がかえって
    早いかもですね^^

    キタジョ―さんの仰る通り
    ラベルの委託もありかもしれません。

    いろいろ考えてみます。

    ご教授ありがとうございました。

    • キタジョー

      寺本さん

      逆にそれくらいのアドバイスしか出来ず申し訳ありません。

      アマゾンに要望を出した時も、
      印字ズレに関しては触れられておりませんでしたので、
      プリンターによってはズレてしまうものだと
      認識せざるを得ませんでした。

      24枚シートからシールを貼るのはちょっと大変ですが、
      アマゾンが改善してくれることを期待しつつ、
      私も通常のFBA納品作業をしていきます。

      また何かございましたら、お気軽にご連絡くださいね^O^

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